【振り返り】売れる作品とは?を考察してみる(2022年7月-2023年12月)
ストックイラストを始めてから2023年12月までで約3年が経ちました。伸び悩んでいる方には何かヒントになるかもしれません。ならないかもしれません。あまり期待せずに某作者の一例、くらいの感覚で今年もお読みいただけましたら幸いです。
2023年までのダウンロード数と推移
過去3年分をまとめてみました。2023年は累計3桁以上、ダウンロードしていただけました。改めまして、ご利用いただきありがとうございました!
集計期間 | ダウンロード数合計 |
---|---|
2021年1月 – 12月 | 4 |
2022年1月 – 12月 | 24 |
2023年1月 – 12月 | 133 |
2023年の考察
2023年、ダウンロード数は100以上も伸びています。内訳をみると、実はたったの2作品で100以上ご利用いただきました。その売れ筋作品はこちら。
私自身、まさかこの作品がここまで伸びるとは予想も全くしていませんでした。これはほんとに、ある日なんとなく作りたくなって作った作品の一つだったからです。
この作品は3色展開をしています。このうち、この1色が98DL、もう1色が13DLでした。残りの1色はゼロ。
この作品が飛びぬけてダウンロードしていただけた理由は、おそらく3つあると思います。1つは、「Adobe Firefly の商用化」、もう1つは「邪魔をしない控えめな配色」、最後の1つは「業種を選ばない背景画像であること」。
あくまで私の予想です。ただ、この3つにマッチする作品は私のモノでは確かにこのシリーズ2点しかないのも事実。この3拍子が揃ったことにより、多くの方(もしくはAdobe Firefly のAI素材に?)取り入れていただけたのではないか、と考えます。
2024年の取り組み予定
iPad の基本操作についてはある程度慣れてきました。でも、自分自身の中で描きたい絵があまり浮かばなくなってきたのも正直なところです。とはいえ、売れ筋のコツというか、さきほどの3拍子を揃えた作品は2024年、もっと意識して生み出せたらスゴイことになるのでは?!と憧れる私もいたりします。
そんなわけで、2024年は下記に取り組む予定です。
①ストックイラストで「売れ筋作品」を意識して作る
②Adobe Illustrator iPad版 を使って新たなコンテンツを作る
①は今までのブラッシュアップ、ですね。②についてはストックイラスト以外の世界でも「イラストの力」を使ったコンテンツ作りができたらと考えています。中身はまだ試行錯誤していますが、いつか公開するときにはこのサイトでもご紹介しますね。ゆっくりのんびり、応援してくださるとうれしいです!
2024年も、どうぞよろしくお願いいたします。