【Adobe Illustrator】「ログインしたアカウントにこのファイルへのアクセス権がありません」のエラーが出たときの解決手順
こんにちは。かとみさイラスト制作室の加藤ミサ(katomisa)です。
諸事情により制作活動を休止していましたが、少しずつ再開することにしました。久しぶりにAdobe Illstrator を起動して過去のファイルをOPENしようとしたところ、こんなメッセージが表示されました。

な・・・なんですって!?
私が所有者なのに!?
今回は、このエラーの解決策について試したことをご紹介します。
対象環境
OS:Windows 11
Adobe Illustrator:2026 30.6.0
エラーメッセージまでの経緯
Adobe Illustratorをアップデート後、新バージョン(2026 30.6.0)でIllustratorを起動。起動した後、過去に作成したファイルを選択してクリックしたところ、下記のエラーメッセージが出力されました。
ファイルを開くことができません。
ログインしたアカウントにこのファイルへのアクセス権がありません。詳しくは、所有者にお問い合わせください。
エラーメッセージを解決した手順
エラーメッセージの下部分に「詳細」のボタンがあります。
この「詳細」のボタンをまずはクリックします。

クリックすると、下記のヘルプページに遷移しました。
▼詳細、で遷移したURLリンクhttps://helpx.adobe.com/jp/illustrator/desktop/troubleshoot/cloud-document-issues/cannot-open-due-to-creative-cloud-libraries-synchronizer-issues.html?sdid=7JJ1629N&mv=webpush
このエラー情報は2026年6月12日に報告されている事象のようです。
考えられる問題には、下記の記載がありました。
問題は、Creative Cloud Libraries Synchronizer プロセスに関係している可能性があります。
MAC OS と Windows OS では対処手順が少々異なるようです。根本原因は「プロセスのハングのようです。Windows の場合、タスクマネージャーでプロセスをKillしてから再始動することになりました。試してみましょう。
まずは、タスクマネージャーを起動します。Ctrl + Shift + Esc キー、もしくは「スタート画面で『タスクマネージャー』と記載して検索」でもOK。
タスクマネージャーを起動すると、確かにこのプロセスが存在しました。

この「Creative Cloud Libraries Synchronizer プロセス」を kill(強制終了)します。対象のプロセスを選択した状態で、まずは右クリック。その後表示される画面で「タスクの終了」を選択します。

タスクの終了の直後に、また同じ名称のプロセスが起動しました。

マニュアル(ヘルプページ)には下記の記載があります。
Creative Cloud Libraries Synchronizer の実行が開始されたら、クラウドドキュメントを開いてみます。
クラウドドキュメントを開きました。
でも、まったく同じエラーが表示されてしまいます。
Adobe Illustrator の画面そのものを、一度閉じました。
Adobe Illustrator を再度起動してみます。
起動した後に、同じファイルを選択して開きます。
結果
開きました!
まとめ
エラーメッセージの「詳細」から、メーカーのヘルプページに遷移することができました。ここでヒントは得られたものの、そのままの手順では同じエラーが表示されてしまいます。
最終的には、下記の手順で無事過去バージョンのファイルをオープンすることができました。類似の事象に遭遇した方は、お試しください。
Step①
Creative Cloud Libraries Synchronizer のプロセスをkill(強制終了)する
Step②
Creative Cloud Libraries Synchronizer のプロセスが再起動することを確認する
Step③
Adobe Illustrator 自体を一度終了し、再度 Adobe Illustrator を起動してから対象ファイルをオープンする

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